お知らせ
〜News〜
会社の活動状況
2024-04-23
パートナーシップ構築宣言に登録しました
当社は、経団連会長、日商会頭、連合会長及び関係大臣(内閣府、経済産業省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省)をメンバーとする 「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において創設された、「パートナーシップ構築宣言」に登録いたしました。
パートナーシップ構築宣言とは
事業者が、サプライチェーン全体の付加価値向上、大企業と中小企業の共存共栄を目指し、
「発注者」側の立場から、「代表権のある者の名前」で宣言するものです。
当社としても、引き続き適正な取引を実践してまいります。
【当社のパートナーシップ構築宣言】
「発注者」側の立場から、「代表権のある者の名前」で宣言するものです。
当社としても、引き続き適正な取引を実践してまいります。
【当社のパートナーシップ構築宣言】
2023-12-18
奨学金返還支援事業若者応援企業に登録されました
この度、当社は函館市が実施する奨学金返還支援事業の若者応援企業として登録されました。
奨学金返還支援事業とは
学生時代に奨学金を利用した方が、函館市から認定を受けた市内中小企業(以下、若者応援企業)へ新規採用され、
函館市内に居住した場合、5年間(60か月分)を限度に、年間最大12万円(最大60万円)が函館市より支援されます。
また、上記に加えて弊社より、返還額の1/3以上を支援いたします。
本事業の詳細及び支援対象となる要件については、函館市のチラシをご覧ください。
2022-11-14
社内研修
概要
今回、若手社員に対して社内研修を企画しました。
研修の目的は以下となります。
6月1日から9月30日の3カ月間で、3チームに分かれてもらい、チームごとにテーマを決めて、グループワークの形で研修を実施しました。
チームごとのテーマは次の通りです。
以下、研修を実践した社員の皆様から、チームごとに取り組み内容や感想をいただきました。
研修の目的は以下となります。
- 若手社員に普段の業務では扱わない技術やツールを体験してもらい、技術領域の視野を広げるなど、普段の業務では培えないスキルアップの一助にしたい
- 若手リーダー、リーダー候補の社員に、リードスキルを養う場を設けたい
- 基礎研究(要素技術研究)から応用研究(製品開発)へ繋げていくナレッジの創出
- 自社製品の研究開発と市場投入へ向けた社内基盤成熟への継続的アプローチ
- #オープンイノベーション
- #クローズドイノベーション
6月1日から9月30日の3カ月間で、3チームに分かれてもらい、チームごとにテーマを決めて、グループワークの形で研修を実施しました。
チームごとのテーマは次の通りです。
- チーム1:マイク入力音声のテキスト変換
- チーム2:ドローンの自動操縦
- チーム3:服薬管理支援スマホアプリ作成
以下、研修を実践した社員の皆様から、チームごとに取り組み内容や感想をいただきました。
チーム1「マイク入力音声のテキスト変換」
私たちは「マイク入力音声のテキスト変換」というテーマで取り組みました。
時間の関係上、実際に取り組んだ内容としては、モノラルの音声ファイルから文字に起こすPythonプログラムの作成です。音声から文字への変換には、Google Cloud Speech-to-Text というAPIを利用しました。
時間の関係上、実際に取り組んだ内容としては、モノラルの音声ファイルから文字に起こすPythonプログラムの作成です。音声から文字への変換には、Google Cloud Speech-to-Text というAPIを利用しました。
<良かった点>
- 共同でのコーディング作業
- チームメンバーとの交流
<苦労した点>
- 予定の調整
- チームとしてのコミュニケーション
<気付いたこと、身になったこと、今後にどう生かせるか>
ある限られた期間での作業において、時間のロスをなくすことが重要だと気付きました。
そのために、まずは方向性やコミュニケーションの手段等をできるだけ早く確立することを意識して取り組みました。
また、同様の機会があった時には、下記2点を意識したいと思います。
方針や手段は必要に応じてその都度変えることも可能なので、まずは行動を開始することが大事だと感じました。
そのために、まずは方向性やコミュニケーションの手段等をできるだけ早く確立することを意識して取り組みました。
また、同様の機会があった時には、下記2点を意識したいと思います。
- スタート時点で「予定の調整方法」「コミュニケーション手段」「小さな目標の設定」をできるだけ早く決定する
- 予定調整が難航した場合、停滞するよりもまずはリーダーの決めた方針で動き始める
方針や手段は必要に応じてその都度変えることも可能なので、まずは行動を開始することが大事だと感じました。


チーム2「ドローンの自動操縦」
私たちは「ドローンの自動操縦」というテーマで取り組みました。
今回使用したドローンは、Ryze Tech社製の教育向けトイドローンである「TELLO EDU」です。(以下 Tello)
「画像処理モジュール」と「音声処理モジュール」に分割し、それぞれの機能を実現させました。
今回使用したドローンは、Ryze Tech社製の教育向けトイドローンである「TELLO EDU」です。(以下 Tello)
「画像処理モジュール」と「音声処理モジュール」に分割し、それぞれの機能を実現させました。
画像処理モジュール
画像処理モジュールでは、Telloが視界に写った人に向かって近づきます。
「周囲の確認」「人を認識」「Telloへの移動命令」の3点の機能を組み合わせることで、機能を実現しております。人の検出には、YOLOというアルゴリズムを使用しています。
「周囲の確認」「人を認識」「Telloへの移動命令」の3点の機能を組み合わせることで、機能を実現しております。人の検出には、YOLOというアルゴリズムを使用しています。
音声処理モジュール
音声処理モジュールでは、マイクからの入力音声を解析し、Telloに「離陸、着陸」「前後、上下移動、左右方向転換」「緊急着陸」の3つの指示を送信できるようにしました。音声認識エンジンにはオープンソースのJuliusを使用しています。
<良かった点>
- Pythonと画像処理について理解を深められた
- Juliusに触れて音声処理結果が意外に簡単に得られた
<苦労した点>
- 認識した人に向かってTelloを移動させること
- 独自辞書の生成。コンパイルエラーとなったときのメッセージがわかりづらく、時間がかかった
<気付いたこと、身になったこと、今後にどう生かせるか>
まだまだ十分な精度とは言えないので、今後は位置関係の計算処理をもっと工夫して、よりスムーズで精度の高い移動を実現させたいと考えています。
また、Python2.X系とPython3.X系は大きく異なるということです。
今後なにか環境構築するときは、どちらのバージョンを採用するか慎重に調べたほうが良さそうです。
また、Python2.X系とPython3.X系は大きく異なるということです。
今後なにか環境構築するときは、どちらのバージョンを採用するか慎重に調べたほうが良さそうです。


チーム3「服薬管理支援スマホアプリ作成」
私たちは「服薬管理支援スマホアプリ作成」というテーマで取り組みました。
実際には、時刻になったらアラームを鳴動させて、服薬を促す飲み忘れ防止支援機能を実装したスマホアプリの開発を行いました。クロスプラットフォームで動作するアプリを開発するためCordovaを採用し、フロントエンドWebアプリケーションフレームワークにはAngularを採用しました。
ただ、今回の研修では実装の途中で研修期間のエンドを迎えてしまい、アプリを完成させることが出来ず、悔いが残る結果となってしまいました。
実際には、時刻になったらアラームを鳴動させて、服薬を促す飲み忘れ防止支援機能を実装したスマホアプリの開発を行いました。クロスプラットフォームで動作するアプリを開発するためCordovaを採用し、フロントエンドWebアプリケーションフレームワークにはAngularを採用しました。
ただ、今回の研修では実装の途中で研修期間のエンドを迎えてしまい、アプリを完成させることが出来ず、悔いが残る結果となってしまいました。
<良かった点>
- 普段経験することのない上流工程に触れる機会を得られたこと
<苦労した点>
- 限られた期間で作業の効率化を図れなかった
<気付いたこと、身になったこと、今後にどう生かせるか>
- ゼロベースからの新しいことに挑戦する場合に想像以上にコスト(工数)がかかる
- 新しく得た知識を全体に水平展開する情報共有の場の必要性
- 機能面などで担当を分け、最小構成でのチーム分けを設けることで生まれるフットワークのメリット
- プロジェクト目標とプロジェクトゴールの選定の重要性
- 円滑なコミュニケーションを行えるようするためにはどうすればいいかの重要性(定期的な報告会や、ヒアリングを設けるなど)
- 個々の目標設定の意識づけの重要性
- 事前学習の取り組み方(学習サンプルを用意し、触れたことのない技術の導入部分をスムーズにするなど)


まとめ
今回、会社として初めて実施したグループワーク研修となります。
各々の主業務の合間を縫っての実施となったため、グループワークに充てる時間が足りないなど、厳しい制約がありました。それでも、それぞれが創意工夫して積極的に取り組んでいただいたと思います。
また、前述のチームごとの所感や、別途実施したアンケートの回答から、各々、得るものが多々あったことがよくわかります。同様に、課題もたくさん見つかったため、非常に有意義な取り組みになったと実感しています。
今回の研修結果をしっかり振り返り、ブラッシュアップして次の取り組みにつなげていきたいと思います。
みなさまお疲れさまでした。
各々の主業務の合間を縫っての実施となったため、グループワークに充てる時間が足りないなど、厳しい制約がありました。それでも、それぞれが創意工夫して積極的に取り組んでいただいたと思います。
また、前述のチームごとの所感や、別途実施したアンケートの回答から、各々、得るものが多々あったことがよくわかります。同様に、課題もたくさん見つかったため、非常に有意義な取り組みになったと実感しています。
今回の研修結果をしっかり振り返り、ブラッシュアップして次の取り組みにつなげていきたいと思います。
みなさまお疲れさまでした。
2021-12-07
「SECURITY ACTION(二つ星)」宣言
経済産業省の公的機関であるIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施している「SECURITY ACTION(二つ星)」を宣言いたしました。
弊社は、下記の安全かつ適正な情報セキュリティ対策を実施してまいります。
- システム開発・販売・保守業務における情報資産をあらゆる脅威から保護します。
- 適切な安全管理を実現します。

『SECURITY ACTION』とは
中小企業の情報セキュリティ対策普及に向けた取り組みの一環で、中小企業自らが、情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度として、中小企業の自発的な情報セキュリティ対策への取組みを促す活動を推進し、安全・安心なIT社会を実現するために創設された制度です。
2021-08-21
ISO27001(ISMS)認証取得
この度、弊社はISO27001(ISMS)の認証を取得いたしました。
取得理由は下記になります。
情報セキュリティに対する意識向上を図る
昨今、情報セキュリティに対する重要性は高まっております。
誤操作、うっかり等の人為的ミス、お客様資産や社内機密情報を営利目的で持ち出されての情報漏えい、情報機材の故障など、情報資産へ害をなす要因(リスク)は身近なところに多々潜んでおります。
これらのリスクに対応するには社員一人一人の取り組みが不可欠ですが、各位のモラルに依存した状態では良し悪しが目立ち、学習機会=インシデント発生時という状況にもなりかねません。
ISO27001の要件には組織としての力量が求められており、インシデントを起こさない為に情報セキュリティについて学習する機会が必然的に発生いたします。
誤操作、うっかり等の人為的ミス、お客様資産や社内機密情報を営利目的で持ち出されての情報漏えい、情報機材の故障など、情報資産へ害をなす要因(リスク)は身近なところに多々潜んでおります。
これらのリスクに対応するには社員一人一人の取り組みが不可欠ですが、各位のモラルに依存した状態では良し悪しが目立ち、学習機会=インシデント発生時という状況にもなりかねません。
ISO27001の要件には組織としての力量が求められており、インシデントを起こさない為に情報セキュリティについて学習する機会が必然的に発生いたします。
組織としての力量を見える化
情報セキュリティに対する取り組みを組織として推進していたとしても、見える部分だけでは計りきれず、信用するに足りる情報となりえないと考えます。
これらを「見える化」するには?と考えると、ISO27001の認証を得ることが最良と考え、組織(会社)としての認証取得を進めました。
この学習を通して、社員一人一人の知識の土台底上げとモラルの向上を積みかさねていくことで、情報セキュリティに対する意識を高く持った企業として、企業活動を続けてまいります。
これらを「見える化」するには?と考えると、ISO27001の認証を得ることが最良と考え、組織(会社)としての認証取得を進めました。
この学習を通して、社員一人一人の知識の土台底上げとモラルの向上を積みかさねていくことで、情報セキュリティに対する意識を高く持った企業として、企業活動を続けてまいります。
インターン・職場体験 風景
2024-08-06
2024年度 インターンシップ②
7/22(月)~8/2(金)の10日間でインターンシップを実施しました。
今回は、市内某大学の生徒さん1名が参加してくださり、Java言語を用いたWebシステムの作成に取り組んでいただきました。
10日間の概要
以下の内容(①~④)に取り組んで頂きました。
①オリエンテーション
②Java言語の基礎学習
③Webシステムの制作
④最終発表会
①オリエンテーション
②Java言語の基礎学習
③Webシステムの制作
④最終発表会
①オリエンテーション
実際に作業に入る前に、研修のオリエンテーションを実施しました。
今回は、「Java言語を使ったプログラムを作成してWebシステム作成体験をする」を目標として、
事前に準備したシステムの例などを用いて研修の進め方について説明しました。
今回は、「Java言語を使ったプログラムを作成してWebシステム作成体験をする」を目標として、
事前に準備したシステムの例などを用いて研修の進め方について説明しました。
②Java言語の基礎学習
こちらで準備した資料に沿って、Java言語での変数・データ型の扱いや、データベース利用など、基礎的な内容を広く学んでいただきました。
資料の読み込みだけでなく演習問題にも取り組み、知識を活かしながらの学習ができていたと思います。
前半5日間に詰め込んだボリュームの多い内容でしたが、社員のサポートもありながら一つ一つ理解して取り組んでいただけました。
資料の読み込みだけでなく演習問題にも取り組み、知識を活かしながらの学習ができていたと思います。
前半5日間に詰め込んだボリュームの多い内容でしたが、社員のサポートもありながら一つ一つ理解して取り組んでいただけました。
③Webシステムの作成
基礎学習で学んだ内容ともとに自由なテーマで、「データベースからデータを取得して一覧表示するシステム」を作成していただきました。
難易度が高い箇所もありましたが、予定よりも早く完成させることができていました。
時間の許す限り、別の機能の追加や、見た目の装飾などに取り組み、最終的にクオリティの高いものに仕上がりました。
難易度が高い箇所もありましたが、予定よりも早く完成させることができていました。
時間の許す限り、別の機能の追加や、見た目の装飾などに取り組み、最終的にクオリティの高いものに仕上がりました。
④最終発表会
最終日 (8/2(金)) の午後に、作成したシステムの説明も含め研修を通しての感想などを発表していただきました。
緊張して慌ててしまわないか心配ということでしたが、要点がまとまっており、丁寧かつ分かりやすい発表ができていたと思います。
緊張して慌ててしまわないか心配ということでしたが、要点がまとまっており、丁寧かつ分かりやすい発表ができていたと思います。
まとめ
10日間、一生懸命に楽しく取り組んでくれました。
今回の研修が、これからの進路活動で役立ってくれることを願っております。
今回の研修が、これからの進路活動で役立ってくれることを願っております。
2024-07-10
2024年度 インターンシップ①
7/4(木)~7/5(金)の2日間でインターンシップを実施しました。
今回は、市内某高校の生徒さん4名が参加してくださり、アニメーションを取り入れた自己紹介ページの作成に取り組んでいただきました。
①オリエンテーション
2日間の研修内容の説明に加え、ブラウザからWebページが表示される仕組みについて紹介しました。
目的のページに辿り着くまでの裏側で、ブラウザとサーバ間が情報のやり取りをして、テキストや画像などが表示されていることをお伝えしました。
目的のページに辿り着くまでの裏側で、ブラウザとサーバ間が情報のやり取りをして、テキストや画像などが表示されていることをお伝えしました。

②"HTML/CSS"を使った自己紹介ページの作成
事前に用意した資料に沿って、一つずつ調べながら練習問題に取り組み、自己紹介ページを作成してもらいました。
自分で書いたものがどう表示されるかを見て、楽しみながら取り組んでいました。
自分で書いたものがどう表示されるかを見て、楽しみながら取り組んでいました。




③"JavaScript"を使ったアニメーションの作成
作成していただいた自己紹介ページの高い完成度を目指して、JavaScriptを使ったアニメーションの追加に挑戦してもらいました。
細かな動きの指定や記述量の多いところもありましたが、各々の納得のいくものを作成できていたと思います。
細かな動きの指定や記述量の多いところもありましたが、各々の納得のいくものを作成できていたと思います。


④座談会
インターンシップ生との座談会を行いました。
研修を通して、楽しかった・充実した2日間だったとの感想をいただきました。
そのほか、インターンシップ生の進路に対する不安や疑問へのアドバイスもしました。
研修を通して、楽しかった・充実した2日間だったとの感想をいただきました。
そのほか、インターンシップ生の進路に対する不安や疑問へのアドバイスもしました。

まとめ
2日間という短い期間の中、緊張している様子がありながらも、楽しく取り組んでくれました。
今回のインターンシップでの経験を活かし、より良い進路選択ができるよう応援しています。
今回のインターンシップでの経験を活かし、より良い進路選択ができるよう応援しています。
2023-10-19
2023年度 インターンシップ③
10月04日(水)~10月05日(木)の2日間でインターンシップを実施しました。
今回は、市内某高校の生徒さん3名が参加してくださり、"Scratch"という言語を使ったアニメーション作成に取り組んでいただきました。
①"Scratch"を使った「自己紹介アニメーションの作成」
"Scratch"の仕組みに慣れることを目的として、自己紹介をアニメーションという形で表現してもらう作業に取り組んでもらいました。
自分で"作り上げたいもの"を考えてもらい、構成や演出の検討、実現できることの楽しさを伝えられたと思います。
自分で"作り上げたいもの"を考えてもらい、構成や演出の検討、実現できることの楽しさを伝えられたと思います。
②"Scratch"を使った「シューティングゲームのカスタマイズ」
各々に、最低限の基本動作だけが作り込まれたシューティングゲームを、新たな機能を持つゲームに改造する作業に取り組んでもらいました。
それぞれが追加したいと考えた機能を実現する為、設計→実装→評価のプロセスを体験してもらいました。
敵キャラを増やしたり、ステージ変化、メニュー作成など、各位の個性が出るカスタマイズが施されたことで、
インパクトのあるシューティングゲームが出来上がっていました。
それぞれが追加したいと考えた機能を実現する為、設計→実装→評価のプロセスを体験してもらいました。
敵キャラを増やしたり、ステージ変化、メニュー作成など、各位の個性が出るカスタマイズが施されたことで、
インパクトのあるシューティングゲームが出来上がっていました。
③成果発表会
取り組みの成果発表として、作成した「自己紹介アニメーション」と「シューティングゲーム」をそれぞれ発表をしてもらいました。
発表時は少し緊張していましたが、自身が追加した機能や工夫点についてしっかり説明できていました。
発表後は、それぞれのシューティングゲームを相互にプレイしてもらうことでの評価を楽しんでもらいました。
発表時は少し緊張していましたが、自身が追加した機能や工夫点についてしっかり説明できていました。
発表後は、それぞれのシューティングゲームを相互にプレイしてもらうことでの評価を楽しんでもらいました。
まとめ
2日間という短い期間でしたが、一生懸命取り組んでくれました。
今回の経験が、選んだ進路の先で役立ってくれることを願っています。
今回の経験が、選んだ進路の先で役立ってくれることを願っています。
2023-08-31
2023年度 インターンシップ②
7/27(木)~8/9(水)の10日間でインターンシップを実施しました。
今回のインターンシップには市内某大学の生徒さん1名が参加してくださり、
様々な種類の開発内容について実際の業務例も交えながら体験して頂きました。
10日間の概要
以下の内容(①~④)に取り組んで頂きました。
①Scratchでリズムゲーム作成
②マインスイーパーでウォーターフォール型開発体験
③C#プログラミング
④最終発表会
①Scratchでリズムゲーム作成
②マインスイーパーでウォーターフォール型開発体験
③C#プログラミング
④最終発表会
①Scratchでリズムゲーム作成
「論理的な考え方を身に着けること」を目的とし、言語不要でプログラムを作成できるScratchを使用してリズムゲームの作成体験を実施しました。
1日目はチュートリアルから操作方法等を確認し、用意されている課題を進めていきました。
2日目にはプログラミングの仕組みにも慣れてきた様子で、最終目標であるリズムゲームを完成させることが出来ました。 「こう動かしたい」を実際に形にすることの面白さが伝わったかと思います。
2日目にはプログラミングの仕組みにも慣れてきた様子で、最終目標であるリズムゲームを完成させることが出来ました。 「こう動かしたい」を実際に形にすることの面白さが伝わったかと思います。
②マインスイーパーでウォーターフォール型開発体験
「ソフトウェア開発のプロセスを一通り体験すること」を目的とし、VBAでのマインスイーパーの開発体験を実施しました。
オリジナルのシンプルな見た目のゲーム画面をおしゃれにすることをテーマに、
レイアウト設計書の作成(設計)、VBAマクロの変更(製造)、動作確認(試験)と各工程のレビューを2日に渡って取り組んでもらいました。
各工程を一度行って完了ではなく、改良すべき点を見つけたら時間の許す限り設計に立ち戻って修正を行っており、 最終的にはクオリティの高いマインスイーパーを作成できました。
各工程を一度行って完了ではなく、改良すべき点を見つけたら時間の許す限り設計に立ち戻って修正を行っており、 最終的にはクオリティの高いマインスイーパーを作成できました。
③C#プログラミング
「プログラミングの楽しさに触れてもらうこと」を目的とし、C#を用いて「ブロック崩し」「あっちむいてホイ」のゲーム作成体験を実施しました。
言語を使用した初めてのプログラミングに苦戦しながらも、他研修での設計・テスト経験を活かしながら取り組んでいました。
これまで研修の中でも難易度が非常に高かったですが、自分で作成したプログラムが設計通りに動作できた達成感を味わえたのではないかと思います。
これまで研修の中でも難易度が非常に高かったですが、自分で作成したプログラムが設計通りに動作できた達成感を味わえたのではないかと思います。
④最終発表会
10日間のインターンシップ成果発表としてHTMLを用いて作成した自己紹介ページを加えた各研修の成果物発表と、
「学内の教室使用時間管理システム開発案」をテーマに、自身のアイデアをプレゼンテーション形式で発表していただきました。
先行事例をもとに実現したい機能や音声入力などを用いた利便性向上機能など様々なアイデアを挙げて頂き、非常に分かりやすく纏められていました。
先行事例をもとに実現したい機能や音声入力などを用いた利便性向上機能など様々なアイデアを挙げて頂き、非常に分かりやすく纏められていました。
まとめ
10日間、慣れない環境の中で不安を抱えていたことと思いますが、とてもよく頑張っていたと思います。
今回の研修が今後の進路選択に良い影響を与えられたのであれば嬉しい限りです。
今回の研修が今後の進路選択に良い影響を与えられたのであれば嬉しい限りです。
2023-07-13
2023年度 インターンシップ①
インターンシップを7/6~7/7の期間で実施しました。
今回は市内某高校の生徒さん2名が参加してくださり、C言語プログラミングやHTMLでの自己紹介ページ作成に取り組んでいただきました。
概要
今回のインターンシップでは以下の内容に取り組んでいただきました。
- C言語プログラミング
- HTMLでの自己紹介ページ作成
- 成果物発表会
- 社員との交流会
C言語プログラミング
C言語プログラミングでは「実際のシステム開発の体験をすること」を目標とし、
問題ごとにフローチャートの作成、プログラムの作成、プログラムテストの実施を行っていただきました。
ただお題に沿ってソースコードを書くだけではない、業務としてのC言語プログラミングを学んでいただけたと思います。
問題ごとにフローチャートの作成、プログラムの作成、プログラムテストの実施を行っていただきました。
ただお題に沿ってソースコードを書くだけではない、業務としてのC言語プログラミングを学んでいただけたと思います。


HTMLでの自己紹介ページ作成
今回は穴埋め形式の練習問題でHTMLでの簡単なページ作成を学んでいただき、
最終課題として自己紹介ページを作成していただきました。
自分が書いたものが実際に画面に表示されることでプログラミングの楽しさを感じていただけました。
最終課題として自己紹介ページを作成していただきました。
自分が書いたものが実際に画面に表示されることでプログラミングの楽しさを感じていただけました。

成果物発表会
最終日にC言語やHTMLで作成した成果物を発表していただきました。
あまり発表の経験がないとのことで緊張はしていましたが、自分が作成したWebページや
ソースコードなどの成果物をしっかりと発表できていたと思います。
あまり発表の経験がないとのことで緊張はしていましたが、自分が作成したWebページや
ソースコードなどの成果物をしっかりと発表できていたと思います。


社員との交流会
インターンシップ生との交流会を行いました。
事前アンケートの内容に関しての回答や成果物発表会の講評を行いました。
そのほかインターンシップ生の進路などに対する不安や疑問に対して相談に乗り、アドバイスをしました。
事前アンケートの内容に関しての回答や成果物発表会の講評を行いました。
そのほかインターンシップ生の進路などに対する不安や疑問に対して相談に乗り、アドバイスをしました。

まとめ
会社という普段とは違う環境でかなり緊張はしていましたが、説明や解説をしっかりと聞き、
資料をうまく使用しながら作業に取り組んでいただけました。
今回のインターンシップでの経験を活かし、進路活動を進められるよう応援しています。
資料をうまく使用しながら作業に取り組んでいただけました。
今回のインターンシップでの経験を活かし、進路活動を進められるよう応援しています。
2022-10-14
2022年度 インターンシップ③
10/7(木)~10/8(金)の2日間でインターンシップを実施しました。
今回は市内某高校の生徒さん3名が参加してくださり、Javaプログラムの作成実習に取り組んでいただきました。
オリエンテーション
実習に入る前に、社会人に求められる力である「社会人基礎力」というものを紹介しました。
「なりたい自分を見つける」をテーマにオリエンテーションを実施し、将来「なりたい自分を見つける」ための
ヒントとして、まずは自分自身を知っていく事が肝要だということをお伝えしました。
「なりたい自分を見つける」をテーマにオリエンテーションを実施し、将来「なりたい自分を見つける」ための
ヒントとして、まずは自分自身を知っていく事が肝要だということをお伝えしました。

プログラミング基礎ガイダンス
実習の前段として、プログラミングの基礎を学んでいただくために資料を投影し、
プログラミングについてのガイダンスを実施しました。
プログラムを構成する要素や、プログラムの基本構文などを簡潔に説明しました。
プログラミングについてのガイダンスを実施しました。
プログラムを構成する要素や、プログラムの基本構文などを簡潔に説明しました。

Java言語プログラミング
プログラミング基礎ガイダンス後は、事前に用意したJava言語演習問題に取り組んでいただきました。
変数の扱いから、条件分岐(if文)や反復処理(for文)まで基礎的な内容をしっかりと理解して取り組んでいただけました。
変数の扱いから、条件分岐(if文)や反復処理(for文)まで基礎的な内容をしっかりと理解して取り組んでいただけました。

社員との交流会
最終日の午後にインターンシップ生との交流会を実施しました。
インターンシップ生から社員に向けての質問を募り、交流会に集まった社員一人一人から回答を行いました。
また、「不明点を丁寧に解説して頂き、無事解決することができた」などの感想をいただきました。
インターンシップ生から社員に向けての質問を募り、交流会に集まった社員一人一人から回答を行いました。
また、「不明点を丁寧に解説して頂き、無事解決することができた」などの感想をいただきました。

まとめ
普段と違う慣れない環境で緊張していたかと思いますが、一生懸命取り組んでくれました。
今回の体験をこれからの進路活動に役立てていただき、より良い未来を掴めるよう願っています。
今回の体験をこれからの進路活動に役立てていただき、より良い未来を掴めるよう願っています。


2022-08-17
2022年度 インターンシップ②
インターンシップを7/25(月)~8/5(金)の期間で実施しました。
今回は市内某大学の学生さん1名が参加してくださり、様々な開発業務を体験していただきました。
概要
今回のインターンシップでは以下の内容に取り組んでいただきました。
- ①オリエンテーション
- ②マインスイーパーでウォーターフォール型開発体験
- ③自己紹介ページの作成とC言語プログラミング
- ④JavaScriptプログラミングとぷよぷよプログラミング
①オリエンテーション
「なりたい自分をみつける」をテーマにオリエンテーションを行いました。
また、社会人として生きていくために必要な「社会人基礎力」について紹介しました。
社会人に必要な能力を知った上で、「まずは自分自身を知ること」が将来のために大切であるとお伝えしました。
また、社会人として生きていくために必要な「社会人基礎力」について紹介しました。
社会人に必要な能力を知った上で、「まずは自分自身を知ること」が将来のために大切であるとお伝えしました。
②マインスイーパーでウォーターフォール型開発体験
「ソフトウェア開発プロセスを体験すること」を目的とし、VBAでのマインスイーパーの開発を実施しました。
今回は「おしゃれな見た目のマインスイーパーにする」をテーマに、設計・製造・試験の3つの工程を行いました。
テーマに沿って設計書を作成し、DR(デザインレビュー)で設計したレイアウトの確認を行いました。
また、DRで受けた指摘事項は修正を行いました。
DRの際にインターン生が説明者を担当したことで、設計工程の理解をより深めていただけたと思います。
製造工程では、設計書通りにレイアウトの修正を行いました。
試験工程では、設計書をもとに試験項目書を作成し、実際に試験を行いました。
以上の工程を通して、ウォーターフォール型の開発プロセスを体験していただきました。
今回は「おしゃれな見た目のマインスイーパーにする」をテーマに、設計・製造・試験の3つの工程を行いました。
テーマに沿って設計書を作成し、DR(デザインレビュー)で設計したレイアウトの確認を行いました。
また、DRで受けた指摘事項は修正を行いました。
DRの際にインターン生が説明者を担当したことで、設計工程の理解をより深めていただけたと思います。
製造工程では、設計書通りにレイアウトの修正を行いました。
試験工程では、設計書をもとに試験項目書を作成し、実際に試験を行いました。
以上の工程を通して、ウォーターフォール型の開発プロセスを体験していただきました。
③自己紹介ページの作成とC言語プログラミング
「実業務を体験すること」「プログラミング言語に触れること」の2つを目的として、開発環境の構築とHTML・CSS・C言語を用いたプログラミング体験を実施しました。
「実業務を体験すること」としては、仮想環境の構築とエディタやコンパイラの導入を行いました。作業にあたって大切な心構えをお伝えし、慎重に取り組んでいただきました。
環境構築の難しさや重要性を学んでいただけたと思います。
「プログラミング言語に触れること」では、自分で構築した開発環境を用いてプログラムの作成を行っていただきました。
こちらで事前に作成したHTMLやCSSの参考文書をもとに自己紹介ページを作成したり、C言語の演習問題に取り組んだりしていただきました。
「実業務を体験すること」としては、仮想環境の構築とエディタやコンパイラの導入を行いました。作業にあたって大切な心構えをお伝えし、慎重に取り組んでいただきました。
環境構築の難しさや重要性を学んでいただけたと思います。
「プログラミング言語に触れること」では、自分で構築した開発環境を用いてプログラムの作成を行っていただきました。
こちらで事前に作成したHTMLやCSSの参考文書をもとに自己紹介ページを作成したり、C言語の演習問題に取り組んだりしていただきました。
④JavaScriptプログラミングとぷよぷよプログラミング
「プログラミングの面白さに触れてもらう」ことを目的として、JavaScript研修とぷよぷよプログラミングの2つを実施しました。
まず、こちらで事前に作成したJavaScriptの問題を解き、ブラウザ上で動く機能の実装を体験していただきました。
次に、ゲームプログラミングの体験として「ぷよぷよプログラミング」に取り組んでいただきました。
記述量が大変多い開発作業でしたが、丁寧に取り組まれていました。
最後に今まで実践したことを応用して、じゃんけんで遊べる機能を実装しました。
難易度が高い内容でしたが、じっくり考えながら完成させることができました。
まず、こちらで事前に作成したJavaScriptの問題を解き、ブラウザ上で動く機能の実装を体験していただきました。
次に、ゲームプログラミングの体験として「ぷよぷよプログラミング」に取り組んでいただきました。
記述量が大変多い開発作業でしたが、丁寧に取り組まれていました。
最後に今まで実践したことを応用して、じゃんけんで遊べる機能を実装しました。
難易度が高い内容でしたが、じっくり考えながら完成させることができました。
まとめ
慣れない環境で緊張されていた中、しっかりとインターンシップに臨んでいただきました。
今回の研修で体験したことを活かして、よりよい進路選択ができるように応援しております。
今回の研修で体験したことを活かして、よりよい進路選択ができるように応援しております。
2022-07-13
2022年度 インターンシップ①
7/7(木)~ 7/8(金)の2日間でインターンシップを実施しました。
今回は市内某高校の生徒さん3名が参加してくださり、実際の業務に近いLinux環境でのC言語プログラム作成実習に取り組んでいただきました。
オリエンテーション
今回、社会人基礎力という社会に出て求められる力を紹介しました。
その中で自分がどのように将来を考えていくかをテーマにオリエンテーションを実施しました。
将来、『なりたい自分』を見つけるためのヒントとして、自分を知っていくということをお伝えしました。
その中で自分がどのように将来を考えていくかをテーマにオリエンテーションを実施しました。
将来、『なりたい自分』を見つけるためのヒントとして、自分を知っていくということをお伝えしました。
仮想環境構築
今回はC言語プログラムを開発するための環境としてUbuntuを使用し、Linux仮想環境の構築を行いました。
手順書を見ながら積極的に操作を行って作業を進めていただきました。
手順書を見ながら積極的に操作を行って作業を進めていただきました。

C言語プログラミング
仮想環境構築後は、事前に用意した難易度別のC言語演習問題に取り組んでいただきました。
基礎問題からじっくりと取り組みました。
基礎問題からじっくりと取り組みました。

休憩
休憩時間はゆっくり自由に過ごしていただきましたが、社員も交えて和やかに談笑して過ごすこともありました。
社員との交流会
最終日の午後にインターンシップ生との交流会を実施しました。
今回のインターンシップについて下記の感想をいただきました。
今回のインターンシップについて下記の感想をいただきました。
- 学校ではあまり学んでいなかった箇所に触れられてよかった。
- IT業界の職場の雰囲気を感じ、今後の進路活動に生かそうと思った。
まとめ
普段と違う環境で緊張していたかと思いますが、一生懸命取り組んでくれました。
これからの進路活動に役立てていただき、より良い未来を掴めるよう願っています。
これからの進路活動に役立てていただき、より良い未来を掴めるよう願っています。
2021-10-22
2021年度 職場体験
10/22(金)の1日のみでしたが職場体験を実施しました。
今回の職場体験には市内某学園の中等生1名が参加してくださりました。
HTMLを使用して画面の遷移ができるホームページ作成を
- 設計
- 実装
- テスト
の順で作業に取り組んでいただきました。
職場体験後に生徒さんから、
「どのような流れで作業を完成まで進めていくのかを知れてよかった。」と、うれしい言葉をいただきました。
「会社の方々に質問して実際に来ないとわからないことを多く知ることができてとてもためになった。」
今回は体験期間が1日のみでしたので作業できる時間が限られていましたが、とてもよく頑張っていたと思います。
当社としましては、今回の職場体験が今後の進路選択の一助になってくれればと願っています。


2021-09-14
2021年度インターンシップ③
08/23(月)~08/27(金)の5日間でインターンシップを実施しました。
今回のインターンシップには市内高専の生徒さん1名が参加してくださり、iPhoneを使用してAppleMapを利用したアプリケーションや、iOSデバイスに搭載されているセンサを活用したアプリケーション等の開発体験を行っていただきました。
オリエンテーション


今回も「どんな自分になりたいか」をテーマにオリエンテーションを実施しました。
社会人基礎力について「今後の目標」や「どんな自分になりたいか」という視点から考察することにより、将来社会人として働くうえで優先的に身に付けていくべきスキルはなんであるかを明確に認識することを目的としています。
自分の性格や得意なこと、目標や挑戦したいことなど、生徒さん自身が自分のことを改めて振り返ることができるようなアンケートにも回答していただきました。
自分のことについて深く考える機会がある方はあまり多くないと思いますが、社会人として生きていく中で「仕事をする理由」に対する自分なりの答えを出すには、自分自身のことをきちんと分析することが必要不可欠であると考えています。
最近は多様性が尊重される世の中であるからこそ、自分自身を振り返ることで自分の考えを明確なものにし、様々なステージで活躍していただきたいと思います。
マップアプリ



はじめに、開発環境や言語に慣れるという意味も込めて、AppleMapを使ったマップアプリを作成していただきました。
慣れない環境に苦戦することもありましたが、近くのカフェにピンを立てるなどのカスタマイズも加えて、完成させることができました。
ブロック崩し



息抜きがてら、ブロック崩しゲームを作成しました。
操作方法は画面をタッチすることでバーを動かす方法でしたが、インターン期間中に仕様変更を繰り返し、ジャイロセンサーによる操作(端末を傾けることで操作)やBGMをつける等の改良を行いました。
歩数計アプリ



歩数を取得するセンサーを使用した、歩数計アプリも作成しました。
元々は歩数を取得するだけのシンプルなアプリだったのですが、リセット機能や背景に色を付ける等の改良を行いました。
気圧計アプリ



標高差/気圧センサーを使用した、気圧計アプリの開発を行っていただきました。
Webで調査しながらの開発でしたが、標高差/気圧センサー自体の最新の情報が少なく、調査に苦戦していましたが、最終的にしっかりと高度/気圧ともに取得することができるアプリケーションが完成しました。
アプリ発表会
最終日(08/27(金))の午後にテレワーク中の弊社社員に対して作成したアプリの発表会を行いました。
リモートでの発表会のためアプリ画面の見せ方に苦労しましたが、iPhone画面を共有してアプリ画面を見せながら、別カメラで操作を実演していただきました。短い時間でしたが、作成した各アプリについて、丁寧に説明していただきました。
まとめ
今回のインターンシップでは、事前に「iPhoneで動作するアプリ」の開発に興味があると伺っておりましたので、各種センサーを用いたアプリ開発を体験していただく趣旨で実施しました。息抜きとしてゲームアプリの作成を行ったのですが、ジャイロセンサーを用いて操作する仕様変更を行うなど、何事にも積極的にチャレンジしていました。
慣れない環境の中でとても緊張していたかと思います。
弊社としましては、今回の5日間の研修が、これからの進路活動にいい影響を与えられたのであれば大変嬉しい限りです。
後日談
丁寧なお礼メールをいただきました。試行錯誤しながらでしたが、アプリ開発の楽しさを実感する事ができたようで、ご自身でも開発環境を用意してアプリ開発を継続していきたいとのことでした。
弊社としましても、今回の経験がより良い結果に繋がることを願っています。
2021-08-17
2021年度インターンシップ②
07/26(月)~08/06(金)の10日間でインターンシップを実施しました。
今回のインターンシップには市内某大学の生徒さん2名が参加してくださり、様々な種類の開発内容について、実際の業務例も交えながら体験していただきました。
10日間の概要
今回のインターンシップでは、様々な種類の開発業務について体験することを目的とし、以下の内容(①~④)で実習に取り組んでいただきました。
また、テーマに沿ったビジネスアイデアを企画としてまとめていただき、社員に向けてプレゼンテーションも実施しました。
また、テーマに沿ったビジネスアイデアを企画としてまとめていただき、社員に向けてプレゼンテーションも実施しました。
- ①マインスイーパーでウォーターフォール開発体験(2日間)
- ②試験体験、C言語プログラミング、VBAを用いたプログラミング、自己紹介ページ作成(2日間)
- ③ぷよぷよプログラミング、メール送信ツールの作成(3日間)
- ④企画発表会:テーマ「"IT"を活用して函館の街を活性化」(3日間)
オリエンテーション
今回は「どんな自分になりたいか」というテーマでオリエンテーションを実施しました。
社会で求められる力として「社会人基礎力」がよく挙げられますが、その必要性を自分なりに納得・理解したうえで向上を目指すことができるように、自分の目標や生き方について改めて見つめていただくことを目的としています。
その中で、「なにか挑戦してみたいことはありますか?」「あなたは、どんな人になりたいですか?」といったいくつかの質問に回答していただきました。
質問は抽象的なものがほとんどでしたが、それぞれの個性を出しつつ素直な回答をいただきました。
そしてそれらを叶えていくために必要なものを順に辿っていくと、社会人基礎力のうちのどの要素に結びつくかを社員とともに考察し、個々の目標と社会人基礎力の関係を認識していただきました。
このオリエンテーションをきっかけに、あらゆる場面で自分を見つめなおすことで「なりたい自分像」を明確に認識し、就職活動をはじめとした今後の様々な活動において活躍できることを願っています。
社会で求められる力として「社会人基礎力」がよく挙げられますが、その必要性を自分なりに納得・理解したうえで向上を目指すことができるように、自分の目標や生き方について改めて見つめていただくことを目的としています。
その中で、「なにか挑戦してみたいことはありますか?」「あなたは、どんな人になりたいですか?」といったいくつかの質問に回答していただきました。
質問は抽象的なものがほとんどでしたが、それぞれの個性を出しつつ素直な回答をいただきました。
そしてそれらを叶えていくために必要なものを順に辿っていくと、社会人基礎力のうちのどの要素に結びつくかを社員とともに考察し、個々の目標と社会人基礎力の関係を認識していただきました。
このオリエンテーションをきっかけに、あらゆる場面で自分を見つめなおすことで「なりたい自分像」を明確に認識し、就職活動をはじめとした今後の様々な活動において活躍できることを願っています。


①マインスイーパーでウォーターフォール開発体験
「ソフトウェア開発プロセスを体験する」をコンセプトとし、マインスイーパーを題材にしたウォーターフォール型開発を体験していただきました。
今回の開発内容は「レイアウトの改善対応」と設定し、設計・製造・試験の3つの工程を行いました。
まずは「POPなマインスイーパーにする」という方針でレイアウト設計書の作成を行いました。
設計書の作成後は、実際の業務で意識している点なども踏まえて設計書DRを実施しました。
設計書DRにて受けた指摘事項を修正したのち、設計した通りにレイアウトを修正する製造作業を実施しました。
そしてその後、設計書をもとにした試験項目表の作成及び試験を行い、開発完了まで作業を行うことができました。
今回の開発内容は「レイアウトの改善対応」と設定し、設計・製造・試験の3つの工程を行いました。
まずは「POPなマインスイーパーにする」という方針でレイアウト設計書の作成を行いました。
設計書の作成後は、実際の業務で意識している点なども踏まえて設計書DRを実施しました。


設計書DRにて受けた指摘事項を修正したのち、設計した通りにレイアウトを修正する製造作業を実施しました。
そしてその後、設計書をもとにした試験項目表の作成及び試験を行い、開発完了まで作業を行うことができました。


②試験体験、C言語プログラミング、VBAを用いたプログラミング、自己紹介ページ作成
「実業務の体験をする」「プログラミングの体験をする」をコンセプトとし、学習用マイコン評価ボードでの試験体験や、C言語・HTML・VBAを用いたプログラミングの体験をしていただきました。
「実業務の体験」では、実際に学習用マイコン評価ボードを使用し試験を行いました。
試験を行うにあたって重要な観点や注意点など意識しながら取り組んでいただきました。
確認項目の粒度の細かさを実際に目にして、業務プロセスにおいて"試験"がどれほど重要なのかということを体験していただきました。
「プログラミングの体験」では、様々な言語を用いたプログラム作成を行いました。
「実業務の体験」では、実際に学習用マイコン評価ボードを使用し試験を行いました。
試験を行うにあたって重要な観点や注意点など意識しながら取り組んでいただきました。
確認項目の粒度の細かさを実際に目にして、業務プロセスにおいて"試験"がどれほど重要なのかということを体験していただきました。


「プログラミングの体験」では、様々な言語を用いたプログラム作成を行いました。


③ぷよぷよプログラミング、メール送信ツールの作成
「Webで動作するプログラミングを体験する」をコンセプトとし、ゲームプログラミングの体験として「ぷよぷよ開発」、そしてメール送信ツールの開発を体験していただきました。
1日目、2日目は「JavaScriptの大まかな記述法やプログラミングのルールを知ってもらう」ことを目標に、
ぷよぷよプログラミングに取り組んでもらいました。
3日目は「改修、作成したプログラムの動作確認」を目標に、HTML,CSSの改修からJavaScriptのコーディングを行い、メール送信ツールの作成に取り組んでいただきました。


1日目、2日目は「JavaScriptの大まかな記述法やプログラミングのルールを知ってもらう」ことを目標に、
ぷよぷよプログラミングに取り組んでもらいました。


3日目は「改修、作成したプログラムの動作確認」を目標に、HTML,CSSの改修からJavaScriptのコーディングを行い、メール送信ツールの作成に取り組んでいただきました。
④企画発表会
「"IT"を活用して函館の街を活性化」をテーマに、それぞれのアイデアをプレゼンテーション形式で発表していただきました。
観光地「函館」の現在の課題や特色を分析して「デジタル地域通貨の導入」「高齢者向け観光アプリの開発」という柔軟なアイデアを挙げていただき、函館の現状から提案までが分かりやすく纏められていました。
2日間という短い準備期間の中でしたが、函館市民として、またエンジニアとしてとても興味深い発表でした。
観光地「函館」の現在の課題や特色を分析して「デジタル地域通貨の導入」「高齢者向け観光アプリの開発」という柔軟なアイデアを挙げていただき、函館の現状から提案までが分かりやすく纏められていました。
2日間という短い準備期間の中でしたが、函館市民として、またエンジニアとしてとても興味深い発表でした。


まとめ
のべ10日間、慣れない環境の中で不安と緊張を抱えていたことと思います。弊社としましては、今回の研修が今後の進路選択に良い影響を与えられたのであれば大変嬉しい限りです。
2021-07-26
2021年度インターンシップ①
07/01(木)~07/02(金)の二日間でインターンシップを実施しました。
今回のインターンシップには市内某高校の生徒さん3名が参加してくださり、
実際の業務に近いLinux環境でのC言語プログラム作成実習に取り組んでいただきました。
オリエンテーション
まずは「社会人基礎力とは」というテーマでオリエンテーションを実施しました。
一般的に社会人基礎力として定義されているもののうち「チームで働く力」については、
部活動等で既に取り組んでいるチームワークの延長線であり、社会に出て仕事に取り組む際も
同様なスキルが求められるということを話しました。
一般的に社会人基礎力として定義されているもののうち「チームで働く力」については、
部活動等で既に取り組んでいるチームワークの延長線であり、社会に出て仕事に取り組む際も
同様なスキルが求められるということを話しました。

仮想環境構築
今回は、C言語プログラムを開発するための環境として、Ubuntu、Debian、CentOSの3種類の
ディストリビューションを使用し、Linux仮想環境の構築を行いました。
簡易的な手順書であったため、環境構築作業に躓いてしまうのではないかと予想していましたが、
概ね順調に作業を進めていただきました。
ディストリビューションを使用し、Linux仮想環境の構築を行いました。
簡易的な手順書であったため、環境構築作業に躓いてしまうのではないかと予想していましたが、
概ね順調に作業を進めていただきました。




C言語プログラミング
仮想環境構築後は、事前に用意した難易度別のC言語演習問題に取り組んでいただきました。
半分程度取り組むことができれば良い方だと想定していましたが、
実際は用意した8割程度の問題に取り組むことができていました。
半分程度取り組むことができれば良い方だと想定していましたが、
実際は用意した8割程度の問題に取り組むことができていました。





まとめ
慣れない環境の中でとても緊張していたかと思いますが、とても良く頑張っていたと思います。今回の研修内容が、これから進路を考えるうえでの有益な情報となることを願うとともに、
それぞれにとって理想の進路を選ぶことができるように応援しています。